DTCPコンテンツプロトコル
DTCPは、オープンで繋がる、および信頼性の高いインターネットを構築することを目指している。
WWWプロトコルから進化したDTCPは、次世代インターネットの基礎としてブロックチェーンの技術で改ざんや削除できないメタデータを情報に付与するとともに、メタデータ(投稿時間、ユーザの信用情報など)の信頼性を保証する。メタデータを通じて多次元で情報を解析することや、ユーザの好みに合わせて情報の価値を評価することができ、既存の情報が更なる活用されることが期待できる。
セマンティックウェブをベースにし、DTCPは情報同士がリンクする方法を定義して、セマンティックリンクや双方向のリンクなどを実現。信頼性の高いリンクト情報により既存のアプリケーションが更に進化し(例えば、新たなナレッジグラフや情報間リンクベースの検索機能の構築など)、かつてないアプリケーションも開発される可能性がある(偽ニュースやECサイトでの嘘レビューを検出するアプリなど)。
DTCPはインセンティブシステムによってリンクト情報の構築を加速させ、ユーザがリンクを追加、検証することを通じて報酬を得ることができる。また、インセンティブの仕組みにより、大手企業が介入しなくてもユーザによるリンクの構築や大規模検証ができ、DTCPの価値の向上も期待できる。
Primas Node
全てのデータをブロックチェーン上に記録し、改ざんできないものに。
セカンドレイヤーPoSネットワークを通して現状ブロックチェーン性能の課題を解決し、アプリケーションのアクセスを加速。多数の大規模なアプリケーションも問題なく利用することができる。ユーザーはブロックの確認を待つ必要がなく、従来のネットアプリケーションと同じ感覚で利用できる。同時にブロックチェーンへのデータ記録のコストを大幅に下げ、ユーザーの支出を抑える。
完全な分散型のアーキテクチャで、トークンインセンティブの仕組みとノード発見テクノロジーを通して、誰でも自由にPrimas Nodeに参加・脱退でき、単一のPrimas Nodeの不具合によるユーザーが使用できないような状況は全くない。
現状のセカンドレイヤーネットワークはイーサリアム上に構築しており、多くのユーザーによるアプリの利用を支えている。イーサリアムのドランザクション混雑時でもストレスなくPrimas を利用することが可能。もちろん、Gas費用を支払う必要もない。
分散型Hawkeye追跡システム
Primasは分散型Hawkeye追跡システムを通して、アールネットのコンテンツの拡散状況を追跡し、コンテンツを評価する仕組みの一部としてその情報をブロックチェーンに記録。コンテンツの投稿者も自分のコンテンツの拡散や著作権侵害有無を把握することができる。
トークンインセンティブの仕組みやタスクの調整、クローラーアルゴリズムに合わせ、全てのウェブブラウザー、スマホ、パソコンがこの追跡システムをプラグインすることで、インターネットで最も広範囲なコンテンツを追跡することが実現できる。
今後、完全にオープンなDTCPプロトコルを通して、分散型Hawkeye追跡システムは、DTCPと互換性のあるアプリケーションに全てのサービスを提供することができる。統一されたメタデータを標準にコンテンツのインデックスを構築し、分散型Hawkeye追跡システムは次世代の検索エンジンに絶大な支持を提供することも考えられる。
プラットフォームとアプリケーションのプラグイン
Primas は基本機能をAPIの形式で公開し、既存のアプリケーションが素早くプラグインできる。 またサードパーティアプリケーションはPrimas Nodeのテクノロジー(ブロックチェーンへのアクセススピードの向上とブロックチェーン使用手数料の軽減)を直接に利用できる。サードパーティアプリケーションはブロックチェーン技術を理解しなくても、すぐに Primas エコシステムに参加でき、コンテンツの追跡、社会化レコメンドとインセンティブの仕組みといった強力な機能を利用できる。